※液体にした染料液の保管温度が低いほどもちがよくなります。
1週間過ぎた染料液は使用不可ではありませんが、濃度が5~7割程度に薄くなります。
使用している染料は「反応染料」というもので
文字通り綿素材とだけ反応して固着発色します。
・メリット
発色がきれい
綿とだけ反応固着するので周囲を汚しにくい
反応固着しているのでしっかり後処理をすると色移りもしない強い染着力
色を混ぜやすい
・デメリット
水とも徐々に反応するので溶かした後の長期保管ができない
塩素に弱い
という特徴があります。